二子玉川駅を歩いた



おそようございます、赤坂ぽ子スです。



今日はひさびさに、知らない駅でふらっと散策シリーズをやります。


初めて読む人のためにルール説明をしておくと…

めちゃくちゃシンプルなルールですね。


というわけで、

もはや恒例になりつつある絵面


いつものようにテキトーな電車に乗り込みました。

今日はどこにたどり着くかな〜ワクワク


「二子玉川」駅で下車!

二子玉川、キミに決めた!!!!

「え、行ったことないの?」とツッコまれそうなんですが、行ったことないんです二子玉川。

ただ、テレビで観るイメージで、お高くとまっている 富裕層が住むおしゃれな街だということは知っています。

一度来てみたかったんですよね。

ホームからの景色


なんかホームの数多いし…
タワマンらしき建物も見えるし…

洗練された都会の香り
がしま



改札を出ると、右も左も商業施設。



上を見上げても商業施設。




はは〜ん

どこもかしこも綺麗なわけか。
こうなると、わたしに与えられた使命はひとつ…



「二子玉の綺麗なイメージを覆してやる」


性格が悪くてごめんなさい。


駅周辺から離れ、北に向かってずんずん進みます。

すると案の定、綺麗とは言えない溝をみつけました。ニヤニヤしながらパシャリ。


誰かにこの写真を見せて、
「これどこだと思う?二子玉だよ?」
ってやりたい。(どこまでも性格が悪い)




…あとしばらく歩いていて気づいたのですが、二子玉って世田谷なんですね。知らなかった。なんなら神奈川かと思ってた。

どおりでさっきから、通りすぎるマダムたちが蜂の巣駆除みたいな「紫外線を何としても浴びたくない」という強い意志を感じる格好をしてらっしゃるわけだ。


あと、シンプルにどの家もでけえ。

さすが二子玉。さすが世田谷。
通りすぎるでかオシャレ家を眺めてるだけでも楽しい。


…楽しい



うん、楽しい

…はず



飽きた

バカでかい家々には飽きてしまいました。

引き返そうか迷っていると


抜け道を発見三┏( ^o^)┛

いいかんじの風も吹いていて、気持ちがよい。


階段を降りてみます。



右も左もおんなじ景色……





いや




違う




橋あるやんけ〜〜〜!

※ただの橋です。



渡ってみた




橋を渡った先には何があったかといいますと、




レトロ〜なアパートがひしめき合っていました。
ドラマに出てきそうなエモい雰囲気、スキ……




かと思えば、突然あわられる謎のデッカい施設↓



ちょっと覗いてみたのですが、DIY用品とかアウトドアグッズとか植物とか、“ちょっと意識高めの生活用品ショッピングモール”って感じでした。


ちなみに私のイチオシは、100%失くす自信しかないガチャガチャです。

ジャム小林と道草て、誰と誰のコラボやねん・・・


ふたたび歩き進めると、お店がチラホラ

施設を後にし歩き続けると、チラホラお店のある通りへ出てきました。


これはもしかして、もしかすると…


商店街ではないか!!!!


二子玉にも、いまだに昔ながらの“古き良き”が残っていたのである。ホッ

「タワマンとおしゃれな商業施設しかありませんが?」みたいな顔をしていた二子玉に商店街があるだなんて、ものすごいギャップだ。これは知らなかった人も多いのではないだろうか。



商店街には、1階に店舗がひしめき合っているアパートだったり、


歯医者さんの看板の上に羽の生えたハート()を見つけた。





…おわかりいただけただろうか。これが、二子玉の真の姿だ。

「二子玉のイメージを覆す」と言うわたしの使命は無事、果たされた。



おまけ:迷子になる

その後、いったん二子玉川の駅に戻ろうとするものの、迷子になりました。


「人通りが多いほうへ歩いて行けば駅にたどり着けるだろう」と信じていたのが大まちがい。


この時のわたしは、“都会はどこへ行っても人が多い”ということを忘れていたのです。

けっきょく40分ほどあてもなく彷徨い、ようやく駅に辿り着きました……



その後、ヘトヘトに歩き疲れたわたしがどうなったかというと、




気づいたらハンバーガーを食べ、気づいたらビールを飲み、気づいたら映画観てました。

((いやめっちゃ満喫してるやん




まとめ

いかがだったでしょうか。


お高くとまっている人たち富裕層が住む街とはいえ、じっさいに生活感ある街並みを目にすると、
あぁ、この人たちも同じ人間なんだ…と思えます。

とか言いつつわたしもビアガーデンでビール飲んじゃったりして、最終的にめちゃくちゃ染まってました。環境ってコワイ。

二子玉川のココが良い!
  • 治安が良さそう
  • 意外に昔ながらの雰囲気が残っている

二子玉川、まだまだわたしには早かった気がします…


以上、現場のモラトリアムぽ子でした〜



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23歳ニート、知らない街で彷徨うの巻。【矢部駅】 中央林間駅を歩いた


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