無職、橋本駅を歩いてみた

〜ルール説明〜

※より企画っぽくなるようにルールを設けていますが読んでも読まなくてもその後にあまり影響しません!


①「降りたことのない駅」で降りる
② 地図を見ない
③ お金を使わない
(なるべく)


こんだけ。知らない駅をフラフラするだけの旅、それではどうぞ。


駅に到着

今回は、JR横浜線「橋本」(はしもと)駅にやってきました。

横浜線の他にも相模線、京王電鉄相模原線の計3路線が走っていて、平凡な駅名とは裏腹にまぁまぁビッグな駅。こないだ行った相模原の隣駅でもあります。

ホームに降りてみると、

平日の15時でも人がゾロゾロ〜。さすがビッグな駅ですね。

改札を抜けると、無事、案内板を見つけました。土地勘ゼロの人間にとって「大きくてシンプル」はいっちゃん有難いですね。

さて、肝心の「どの出口から出るか問題」ですが、今日はなんとなくの気分で北口から攻めてみることに。選ばれなかった南口には甚だ申し訳ない気持ちでいっぱいです。

さぁ、気になる北口の様子は……


イオンドォ”ぉぉぉぉぉン”!

ナゾの商業施設ドォ”ぉぉぉぉぉン”!

広場ドォ”ぉぉぉぉぉぉぉぉぉン”!


……ビッグな駅はやはり駅前もビッグでした。


北口を散策

さて、北口を散策しようと歩き始めたのですが、さっそく「年季がありすぎて干からびてる看板」を見つけてしまいました。ホントに駅前の看板かこれ?

ちなみに「干からびている状態」のことを三重県民は「かんぴんたん」と呼びます。三重県民と接するときに覚えておくと一目置かれるので覚えておいてください。…やっぱり忘れてください。

広場では誰かがエサやりでもしたのでしょう。
鳩ぽっぽがたくさん。

5秒後に伏線回収しました。この看板の目の前でエサやりした誰かがいると思うとウケますね。

ふと、「ふれあい専門店街」という魅力的なスポットを見つけてしまいました。

ふれあい動物園、ふれあい水族館、ふれあいパーク………ふれあい〜のネーミングに人一倍弱い性分なので、これは行く一択ですね。


ご年配の女性用衣服、雑貨、コスメなどが集まる、言うなれば「マダムのPLAZA」的なお店や、

美容室、むい がありました。

しかも奥まで行くと造りがけっこう凝っていて、赤、青、黄の彩りが目にも楽しかったです。

やはりふれあい〜の名がつくところにハズレはありません。


ちなみに階段も曲線がきれいで、小躍りしながら降りちゃいました。(心の中で)


西方面を歩く

実は橋本駅に着いてからずっと高台?2階?部分にいたので、本当の意味でようやく地に足をつけました。ふぅ。ここから、西に向かって歩いていきたいと思います。

……さっそくいい看板を見つけました。世は美容医療の戦国時代とも言われていますが、こういうエステ広告はバチバチに時代と逆行していて実にいいですよね。街を挙げて保全していきましょう。


さて、突然ですがここで「なんの脈絡もなく目に飛び込んできたもの」を3つ発表させてください。



_人人人_
> 餃 <
 ̄Y^Y^Y ̄



_人人人人_
> 魚男 <
 ̄Y^Y^Y ̄



_人人人人_
>  隠れ瓢箪 <
 ̄Y^Y^Y ̄


………すみません。主張強めな漢字×2と、隠れミッ◯ーならぬ隠れひょうたんがあったのでついつい発表したくなってしまいました。ひょうたんって一生覚えられなさそうな漢字ですよね。



小道へ

ここからはみんな大好き「小道」に入ってみようと思います。…というのもこの写真の奥に見えているアパートがちょっと良さげな雰囲気を醸し出しているので。

っぱ良えな。

フォントが良いですフォントが。


しかも奥を覗いてみると……


「ミラクルラッキー“階段の裏っかわ”チャ〜〜〜ンスッッ!!!」


……ちょっと自分でも何言ってるかわからないんですけど、やっぱり小道に入ったからこその発見って一期一会感があって良いですよね。



その後、「神社」を見つけたので入ってみたのですが……

お祭りやってました。

屋台とかステージもあって、もうすぐ出てくるであろうゲストの歌手?を待っているお客さんもいて。こういう地域の人が集うお祭りっていいねぇ

街の子供たちが書いたであろう絵も飾られてて心が和んだのですが、よく見ると「異世界にいそうなドラえもんとクレヨンしんちゃんの絵」があってちょっとこわかったです。

おまけに目もチカチカしてきて、通りがけのコレも「境内広場」が「焼肉広場」に見えてしまいました。一瞬ワクワクした私の気持ちを返してください。

……なんだか地元の人に怒られそうなことしか思いつかないので、この辺で神社を後にします。


その後、配線?ダクト?が、めちゃくちゃイイ感じな壁に大興奮したり、

恋人同士で使うストローみたいなモニュメントに赤面したり、

「葬儀場のフォントにしてはポップじゃない?」と心配になったり、


いろんなものを見て感情がぐちゃぐちゃになりました。



北方面を歩く

一度駅まで戻り、今度は北の方角に行ってみます。

ちなみにここまで来る途中、部外者の立ち入りを防ぐための大量のガードレールを見かけました。そしてものの数秒の間に、おそらく部外者と思われる方が2人通っていきました。

……世知辛い世の中ですね。


さて、気を取り直して、住宅街に入っていきます。

………ん?

…………「小山 ° ーキング」……。

惜しい! ハが足りない、ハが!

この辺りからは急〜にやら無人の野菜直売所やらが出てきて、都会の喧騒にお疲れ気味のわたしには予期せぬほっこり。

……さらに歩いていると、道のずーーっと先に「上り坂」があることに気づきました。坂道があると登りたくなるのが人間の性。行ってみます!

行ってみてるんだけど……

来てみるとなんかそうでもない………。

……がっかりしてひとつ隣の通りに移動したのですが、そこからさっきの通りを見てみると、

ちゃんと登ってた〜〜!

遠くからだと魅力的に映るものも、近づきすぎるとその魅力に気づけない。「人生」ですね……


その後、日も暮れつつあるので、駅の方向に戻りながら歩いたのですが、


看板の剥がし跡?がちょっと寒そうなマンションや、

よく見ると「プラモデルのパーツ」みたいなガスメーター、

たけのこ、

カステラ、などを見つけました。


皆さんはどれに惹かれましたか?わたしは最後の2つが美味しそうで好きです。


……さて、そんなこんなで駅に近づいてきたわけですが、ここで橋本の強みについてやんわりと感じていたものが、確信に変わる出来事が起こりました。

まずはコチラをご覧ください。

手塚治◯、藤子不◯雄などの名だたる漫画家たちが若手時代に住んでいたと言われる「トキワ荘」すぎる建物です。タイムスリップしてる?

これだけでも風情があってめちゃくちゃ見応えがありますが、

なんと真正面に建っているのはこのスタイリッシュなマンションなんです。橋本の「幅」エグない?

……そうなんです。橋本の強みはこの多様性なんです。新しいものも古いものも綺麗なものも汚いものも、それぞれが存在してこそ引き立つんだなぁ(ぽ子を)


イオンへ立ち寄る

………すみません。このまま立ち去るのがカッコいいかなとは思ったのですが、「せっかく来たからには橋本を隅々まで堪能せねば」というナゾの使命感がはたらいてしまったので、最後に駅前にあったイオンに立ち寄ろうと思います。

イオン発祥の地でもある三重出身の私にとってはまさに「ホーム」と言っても過言ではない場所。久々に来てみると、放課後の中高生が集うガヤガヤした雰囲気も一周まわって落ち着きますね。

…………ンンン?

ココドコ…………?


エスカレーターで6階まで上った瞬間、さっきまでの喧騒がウソのようにしんと静まりかえってしまいました。まるでそれは千と千尋の神隠しで千尋がはじめて湯婆婆に会いにいった湯屋の最上階の「あそこ」の雰囲気。



…………モタモタしているとに神隠しにあいそうで恐いので帰ろうと思います。


橋本、面白いのでぜひ行ってみてください。

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